NM-002

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产品详细介绍

 

概要

“磁区の可視化”にこだわり続けたデスクトップサイズ磁区観察装置 “Neomagnesia Lite”
高感度な磁区観察装置がコストパフォーマンスに優れた価格で登場です。

 

1. 磁気光学Kerr効果を用いた磁区観察顕微鏡装置

2. 非接触・非破壊、さらに短時間での観測が可能

3. 多機能でユーザフレンドリなインターフェースを備えたソフトウェア

4. 面内方向電磁石と励磁用電源を備えていますので、購入したその日から観察が可能

5. 小型、軽量なシステムですので、机1つに設置可能

6. もちろん、持ち運びも容易

7. お求めやすいリーズナブルな価格を実現。また、LED光源の採用により低いランニングコスト。

ネオアークの磁区観察装置

ネオアークは磁気光学Kerr効果を用いた磁性媒体評価装置を30年以上に渡って開発し続けてまいりました。垂直、面内方向観察切り替え式、3次元磁区観察装置、レーザによる磁化履歴曲線測定機能を有する装置など幅広いモデルを各方面の研究者様方へ提供しております。その経験により限界まで小型化、高感度化、そして低価格化を図った磁区観察装置がNeomagnesia Liteです。

 

LED光源の採用

従来の装置の光源は高圧水銀ランプを用いていましたが、Neomagnesia Liteでは白色LED光源を採用しています。絶対的な光量はランプ光源と比較して少ないですが、新規設計の光学系により、高効率での光の伝送に成功をしています。その結果、1個のLED光源でも十分な光量の下で磁区像の観察が可能となりました。また、LED光源としたことで、装置の小型化につながり、さらにランニングコストの低下にも貢献しています。

レンズアタッチメント

レンズは簡単に交換を可能とするスライド式になっています。ワンタッチで取り換え可能にもかかわらず、高い位置再現性を持っていますので、顕微鏡の取り扱いに慣れていない方でも安心してお使いになれます。
対物レンズには高N.A(0.8)の50倍対物レンズを標準として採用しており、縦Kerr効果による磁区像を高感度に観察が可能です。

 

多軸手動ステージ

本装置にはXYZ軸手動調整ステージの他に、θ軸手動調整ステージ(面内方向の回転)、α-β軸手動調整ステージ(傾き調整)を有します。縦Kerr効果による磁区観察では、観察面の傾きが観測に大きな影響を与えますが、本装置では付属の調整ステージにより補正が可能となります。説明書に記述されている手順に沿って調整を行って頂ければ、どなたでも簡単に傾きの補正が可能です。

 

電磁石および励磁用電源

装置には電磁石およびバイポーラ励磁用電源が付属しています。電磁石は面内方向へ最大±1kOeの磁場を発生させることが可能です。励磁用電源はPCと専用ソフトウェアで制御することができ、任意の磁場パターンを自動的に発生させることも可能です。磁場のセンシングにはホールセンサを採用し、その信号を元にフィードバック制御を行っていますので、高精度な磁場制御を実現しています。

 

光学部のみの提供

本装置は電磁石、PCなどを含めたシステム一式のご提供の他に、磁区観察を行う為の光学部のみのご提供も可能です。小型な光学系なので、プローバ装置を始めとする他の装置への取り付けなどにも柔軟に対応致します。
「現在行っている実験に磁区観察を組み合わせてみたい!」など、色々なご要望にも対応可能です。他社装置への取り付けなどのご相談は、弊社までお問い合わせ下さい。